目次
はじめに
今回のテーマは「姿勢分析について」です。
姿勢分析は、治療前に必ず行う評価となります。
特に、静的姿勢立位についてどのように評価していくのかを学んで行きましょう。
重心線による静的姿勢評価
静的姿勢評価では、主に矢状面・前額面から姿勢観察することが一般的とされています。
矢状面・前額面から観察し、重心線に対してランドマークがどの位置にあるかを把握していきます。

矢状面では、耳垂-肩峰‐大転子‐膝関節前方(膝蓋骨後面)‐外果2〜3cm前方がランドマークとされていおり、重心線が通過していれば理想的なアライメントといえます。このランドマークが重心線からどのように離れているかで姿勢を評価していきます。
矢状面では、前後方向への偏位を主に評価することができます。

前額面では、外後頭隆起‐椎骨棘突起‐臀裂‐両膝関節内側の中心‐両内果間の中心がランドマークとされており、重心線が通過していれば理想的なアライメントと言えます。
前額面では、左右方向への偏位を主に評価することができます。
姿勢評価を詳細に観察するポイント
詳細なポイントは下記にまとめています。
各部位でどのような状態なのかを観察し、「なぜ」そうなっているのか?を考えることで治療につなげることができます。
「なぜ」の部分には、解剖・生理・運動学など様々な知識を統合して考えていくことが大切になります。
立位における前方からの評価【上半身】

立位における前方からの評価【下半身】

立位における後方からの評価【上半身】

立位における後方からの評価【下半身】

立位における側方からの評価【上半身】

立位における側方からの評価【下半身】

最後に
静的姿勢評価について学べましたでしょうか?
今回書いたものは、一部に過ぎません。
